板厚0.05mm〜3.00mmぐらいまでの材料で、微細加工が必要な製品に向いています。
写真の部品は0.25mmでピッチ0.5mm、厚板はt=0.2mmで、プレス加工では加工が難しいところを、微細レーザーならそれを可能にします。
加工できる板厚は0.05mm〜0.3mmまで。加工できる形状にも制限があります。
タレットパンチ機と同じで、基本的に角穴と丸穴の組み合わせによる加工です。
主に金型製作及び、レーザーでは加工できない材料の加工に使用します。
型抜き部品と同等の加工方法による試作部品が必要になった場合や、製作数量が多い場合は、仮型による加工を行います。
この仮型加工では、低コスト、短納期、高品質の試作部品製作を実現します。